心理カウンセラーのSORAです。
今回の内容は、仕事ができると思われたい時にまず試してほしい回答の仕方についてお話します。
仕事ができる人になりたいと思ってる人は、
相手からの質問に対して、
- すばやく回答する
- 分かりやすい言葉選び
- 堂々と回答する
3つのポイントを意識してください。
すごくシンプルで簡単そうですが、意外にもできていない人が多いです。
ちなみに、
大切なことは相手からの質問にちゃんと回答するということです。
それでは、1つずつ解説します。
すばやく回答する
質問にスピーディーに回答することが最も大切です。
スピーディーな回答をするだけで、
- 頭の回転が速い
- 内容をしっかり把握している
- 自ら考えることができる
というポジティブな印象を瞬時に与えることができます。
つまり、
「仕事ができる」というアピールが一瞬でできるんです。
逆に、
質問に対し、しどろもどろになってスピーディーな回答ができなければ、
一瞬にして「この人…できない人かも…。」なんてネガティブな印象を与えてしまいます。
特に、経営者や社会人経験が豊富な相手であれば…尚更でしょう。
分かりやすい言葉選び
分かりやすい言葉とは、言い換えれば「相手に伝わる言葉」ということです。
いくらスピーディーに回答できたとしても、相手に伝わらなければ意味がありません。
頭はいいんだが「仕事ができない」と思われがちな人ほど、
- 難しい言葉を使いたがる
- 専門用語を使いたがる
- 自分の知識をアピールしたがる
傾向にあります。
仕事ができる人ほど、相手に合わせた言葉選びをしています。
繰り返しになりますが、言葉は「相手に伝わらなければ意味がありません。」
堂々と回答する
求められている答えが分からなくても焦ってはダメです。
なぜなら、
回答した内容が正解することよりも、スピーディに答える方が印象が良いから。
ただし、適当なことを言ってごまかそうとするのはNGです。
速攻で信用を失います。
もし、質問に対する回答が不明だった場合は、堂々と分からないことを伝えましょう。
しかし、
分からないだけで終わらせるわけではありません。
- 〇時までに
- 本日中に
- すぐに確認をとります
回答するのに時間が必要なのか。
自分以外の者に確認をとればすぐに回答できるのか。
つまり、
質問に対する「次のアクションを明確にする」ことで相手の印象はマイナスにはなりません。
担当者として知っていなければ問題があるような回答内容でないかぎり、逆に好印象となる場合もあるでしょう。
仕事ができると思われる人は、相手の求めることに対して真摯に対応ができます。
たかだか、質問への回答でさえも‥。
たった1つの誤った言動によって、あなたへの印象は今後一切…プラスに向くことはないでしょう。
逆も考えられます。
たった1つの好印象によって「あなたに対する全ての評価」がポジティブとなるんです。
詳しくは「【ハロー効果】できない営業マンこそ心理学をビジネスに活かすべき!」で解説しています。