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【リンクアクション】気分のムラをコントロールできる体の動かし方

【リンクアクション】気分のムラをコントロールできる体の動かし方
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こんにちは。
心理カウンセラーのSORAです。
今回の内容は、心の動きと体の動きの関係性についてお話します。
  • 気分にムラがある
  • 周りに気を使わせてしまう時がある
  • 気分をコントロールする方法が知りたい

なんてお悩みにお答えします。

本記事では、気分にムラがあるのは分かっているが‥。コントロールするのが苦手でいつも周りに迷惑をかけてしまうという方にオススメの方法お伝えします。

具体的には、

  1. 心の動きと体の動きの関係性について
  2. 気分をコントロールできる体の動かし方

について解説します。

心の動きと体の動きの関係性について

あなたに悪気はないんですが‥。気分にムラが出てしまうと、

  • 気づかない間に傷つけてるかも
  • なんか俺に気をつかってる?
  • そんなつもりはないんだが‥

のように、無意識のうちに相手に余分な感情をいだかせてるかもしれません。

そこで、重要になるのが「心の動き」「体の動き」の関係性なんです。

あなたは、嬉しいことや楽しいことがあった時に、うつむいて体をまるめて、暗〜い表情になりますか?

なりませんよね?

上を向いて胸を張って明るい表情になるはずです。

このような「心の動き」と「体の動き」に関する心理作用のことを心理学では、「リンクアクション」と言います。

気分をコントロールできる体の動かし方

気分をコントロールする最も簡単な方法は、気分が上がる動きをすることです。

  • 上を向く
  • 胸を張る
  • スキップする
  • 大きい声で話す
  • 大笑いする
  • 笑顔になる

などのように明るく振る舞うんです。

笑顔になると気分が上がります。

顔の表情筋が刺激に反応して表情をつくることで脳にフィードバックされ「感情が生まれる」そうです。

これを「顔面フィードバック仮説」と言います。

顔面フィードバック仮説については、「【幸せがうつる】誰でも簡単に5秒で周りを幸せにできる方法」で詳しく解説しています。

つまり、

気分にムラがある人は「気分を操作」しようとするのではなく、

動きや表情を操作する

ことで、自然と気分をコントロールできるんです。

ネガティブな感情の時に、ネガティブな表情や行動はマイナス効果となります。

相手に余分な感情をいだかせてるかも‥。

思い当たるふしがある方は、早めに気分のムラをなくすことをオススメします。

感情により印象操作については、「【感情一致効果】気分次第で相手の印象を操作してしまう心理テクニック」で詳しく解説しています。

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