心理カウンセラーのひつじ部長です。
今回の内容は、コミュニケーションに役立つ「旬の雑学(知識)」→「IoT」についてのお話です。
人とのコミュニケーションに欠かせないのが雑学(知識)ですよね。
コミュニケーション能力が高い人は知識が豊富な方が多いです。
って感じの雑学(知識)を解説します。
知っていると知らないでは、コミュニケーションの差は深まるばかり…。
- IoTって何?
- IoTを人に説明したい
- IoTでできることが知りたい
本記事を読むだけで、知ったかぶりの知識が「人に解説できる知識」に変わります。
具体的には、
- IoTについて
- IoTで出来ること
- IoTで変わる未来
について解説しますね。
IoTについて
IoTって言葉は、よく聞きますよね?
まず、
- 読み方は「アイオーティー」
- Internet of Thingsの略
- 訳し方は「モノのインターネット」
- モノがインターネット経由で通信することを意味する
「モノのインターネット」ってかなり分かりやすい表現なんです。
要するに、
今までは、単純にモノとして利用していた、
例えば、冷蔵庫、エアコン、ドア、ペットの首輪などなど‥例をあげればキリがないですが‥。
様々なモノがインターネットにつながることで、モノが持つ情報を可視化することができるんです。
- ドア開いてるよ
- 今、公園で遊んでるよ
- エアコン消し忘れてるよ
って感じにモノが状況を教えてくれるんですよ。
でも、
IoTの凄さはそれだけじゃないんですよ。
IoTで出来ること
次の活用法が分かればコミュニケーション能力アップです。
堂々とIoTについて説明できますよ。
ってね。
今回の目的は、コミュニケーションに必要な雑学(知識)ですので、あまり深掘りせず、わかりやすくお伝えします。
- 離れた場所の情報を知ることができる
- 離れた場所のモノを操作する
- モノの位置を知る
①離れた場所の情報を知ることができる
- 現地に行って情報を集める
- 現地の人から情報を集める
単純に手間がかかりますよね‥。
IoTなら、例えば離れた場所の温度や湿度、その地域の気圧や騒音状況など、様々なデータを離れた場所から自動で集め、データ化することができるんです。
例えば、土壌にセンサーを取り付けて
- 水分量を把握
- 水分補給のタイミングを調整
- 光の当たり方
など。
人件費の削減や高齢者への配慮、人手不足など、様々な問題に活用できそうです。
②離れた場所のモノを操作する
- あっ!エアコン消し忘れた‥。
- カギ掛けたっけ?
こんな時も安心です。
外出先から、確認や操作が可能となります。
例えば、
- 旅行中の防犯に、電気を付けたり消したり
- 家に帰る前にお風呂を沸かす
- エアコンの効いた部屋に帰れる
など、使い方は色々。
③モノの位置を知る
- 自転車の置き場所や盗難対策
- ペットの行動範囲
- 子供の位置情報
介護現場でも、認知症患者の離床を確認したりと、人手不足の介護現場にとっては、IoTはかなり重要な技術となりそうですね。
IoTで変わる未来
ざっとIoTについて解説しましたが、
ってことが全て叶っちゃいそうですね。
でも、
IoTの凄さは、まだまだ想像を超えると思います。
スペイン バルセロナの歩行者が通行量が多い道路では、
- スピードセンサーが埋め込まれてる
- 時速30Km以上でセンサーが反応
- 次の信号が赤になる
スピードに対するセンサーを埋め込むことで、
- 運転者の危機意識
- 事故を未然に防ぐ
ロンドンでは、空港や商業施設に床発電パネルが導入され、床発電パネルの上を歩行者が通ることで発電を行えるそうです。
さらに、
ゴミ回収コンテナにセンサーを搭載することで、ゴミの量を把握した状況で回収を行うので、回収業者が効率的に地域を巡回できるようになった地域もあるそうです。
上記のIoT活用例からもわかるように、
身のまわり → 地域 → 街 → 国といった大きな範囲にIoT技術が広がることで、生活の質の向上に直結していきそうですね。