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【恋愛・仕事に使える】口下手でも口説くことができる5つの心理テク

【恋愛・仕事に使える】口下手でも口説くことができる5つの心理テク
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こんにちは。
心理カウンセラーのSORAです。
今回の内容は、話をするのが苦手だけど…どうしても相手を口説きたい時に使える心理テクニックについてお話します。
  • 口下手すぎて相手に伝わらない
  • しゃべらなくても口説ける?
  • 相手の表情が気になる‥

なんてお悩みにお答えします。

本記事では「口下手すぎて女性を口説く自信がない‥。とお悩みの方に必見の5つの心理テクニックについてお伝えします。

具体的には、

口下手でも口説くことができる5つの心理テクニック

について解説します。

口下手でも口説くことができる5つの心理テクニック

しゃべるのが苦手な人でも、次の5つの心理テクニックを使えば相手から好印象を持たれるでしょう。

  1. 同伴者効果
  2. 好意の刷り込み
  3. 返報性の原理
  4. バックトラッキング効果
  5. 黄昏効果&暗闇効果

1つずつ解説します。

同伴者効果

同伴効果とは、1人で行動するより2人で行動する方が魅力的に思われる心理作用のことです。

2人で行動することで相手に与える印象は全く変わります。

例えば、

  • 1人の時よりも表情が豊かになる
  • 会話のフォローがある

というメリットがあります。

無口な人と会話する時の沈黙って意外に印象に残ってたりしますよね。

だからこそ、1人でプレッシャーを感じるくらいなら、気になる相手と2人っきりでも大丈夫と思えるようになるまでは、協力者がいても問題なしです。

うつむき加減の暗い表情より、明るく楽しそうな表情の方が印象が良いですよね。

さらに、

  • 信頼感アップ
  • コミュニケーション能力

などの社交性をアピールできるんです。

女性と2人っきりだと何を話して分からずマイナスの印象で終わってしまうぐらいなら。

少ない口数でも良い印象で終わらせる方が相手との距離も縮まるでしょう。

同伴者効果はまさにチームプレーってことですね。

同伴者効果については「【同伴者効果】印象が引き上げられる!同行営業のメリット」で詳しく解説しています。

好意の刷り込み

口下手だと話す言葉を選びすぎて結局…伝わらない。

なんてことも多いでしょう。

相手に良い恰好を見せたいがために背伸びした言葉の選択は必要ないんです。

なぜなら、

ポジティブな言葉を相手に与え続ければ良いだけだから。

受け取った相手は心が晴れやかで気分が良くなります。

すると、

あなたに対して好意的な気持ちが生まれるんです。

このポジティブな言葉を与え続けることを「好意の刷り込み」と言います。

  • 〇〇さんといると楽しいです。
  • 〇〇さんは優しいですね。
  • 〇〇さんってオシャレですね。

相手にとってポジティブな言葉であればなんでもかまいません。

女性を口説くには、まず相手との距離を縮める必要がありますよね。

そのためには、ポジティブな気分になってもらうのが一番です。

さらに好意の刷り込みついて知りたい方は「【好意の刷り込み】好きになってほしい時に使える簡単心理テクニック」をどうぞ。

返報性の原理

返報性の原理とは、人から何かしてもらうと同じように「お返しをしなければいけないと考える心理作用」のことです。

  • 旅行のお土産
  • プレゼント

なんかはわかりやすく「返報性の原理」が働く例ですね。

そんなに親しい相手でなかったとしても「貰う」という行為に対してお返しをしなければってなりますよね。

例えば、

初めてのデートで、

  • ご飯をごちそうする
  • 行きたい場所に連れていってあげる
  • プレゼントを買ってあげる

ことで次のデートはあなたに対して相手がアクションを起こしてくれるかもしれません。

今度は私がごちそうするからね。

口下手でしゃべるのが苦手でも問題なしです。

返報性の原理は、

  • 優しくされたり
  • 好きでいてくれたり

そんなシンプルな行為や感情にだって応えようとする心理が働くんです。

返報性の原理については「【返報性の原理】相手に好印象を持ってもらう心理テクニック」で詳しく解説しています。

バックトラッキング効果

バックトラッキングとは、相手が使った言葉を「おうむ返し」のように繰り返し使うことで、心理的なコミュニケーションをとる方法です。

少ない会話でも、あなたと会話をしてると楽しいというポジティブな感情を与えることができます。

次のAとBで解説すると、

A

彼女:昨日は、○○ちゃんと□□に行ってとても楽しかった。

あなた:楽しかったんだ。

B

彼女:昨日は、○○ちゃんと□□に行ってとても楽しかった。

あなた:○○ちゃんと□□に行ったんだ。それは楽しそうだね。

要は、AもBも彼女が楽しかったことについて「そうなんだ」ぐらいのたわいもない会話ですが、

圧倒的にBの会話の返し方の方が、相手への印象が良いんです。

私の話をちゃんと聞いてくれてる。

って心理が働くんです。

口下手なあなたでも相手の話を聞くことは出来ますよね。

女性は、誰かに話したいし聞いて欲しいんです。

大切なことは、ただ話を聞くのではなく‥。相手の気持ちが向上するような聞き上手になりましょう。

返答の仕方で印象は変わります。

詳しくは「【バックトラッキング効果】商談中の印象を左右する言葉選び」をご確認ください。

黄昏効果&暗闇効果

人の考えや行動は「時間や状況」によって変化します。

暗い場所では、だれでも

  • 不安になる
  • 誰かに寄り添いたい
  • 寂しい

といった心理作用が働きます。

口下手でしゃべるのが苦手なあなたは、いつも相手の表情を気にしていませんか?

表情から相手の感情を読み取ろうとするがゆえに、余計にしゃべれなくなるはずです。

その点、暗闇だと相手の表情を気にせずしゃべることが出来るため、

  • 会話がはずんだり
  • 自分をちゃんとアピールできたり

する可能性が高まります。

さらに、人の感情は時間帯によっても影響を受けてしまうんです。

もし、

  • デートに誘いたい‥
  • 告白をしたい‥

と考えているならば、夕暮れ時がオススメです。

なぜなら、

夕暮れ時は思考力判断力が低下する時間帯だからです。

黄昏効果とは?

体内時計が不安定になる夕暮れ時は、注意力が散漫になり理性的な判断ができなくなる傾向があるため、交渉事などの際に相手の感情へ訴えかけやすくなります。

考える時間を与えないってのも心理テクニックの1つですね。

まとめ

しゃべるのが苦手な人でも、次の5つの心理テクニックを使えば相手から好印象を持たれます。

  1. 同伴者効果
  2. 好意の刷り込み
  3. 返報性の原理
  4. バックトラッキング効果
  5. 黄昏効果&暗闇効果

これらの心理テクニックとは、

簡単に言うと、

  1. 1人で頑張らない
  2. シンプルな言葉選び
  3. 心理作用を活用する
  4. 聞き上手になる
  5. シチュエーションを選ぶ

ってことなんです。

実は、気になる女性を口説くコツはいかに距離を縮めることができるかです。

しゃべるのが上手いよりも「聞くことが上手い」

人の方が早いタイミングで相手との距離を縮めることができますよ。

ちなみに、

口下手でも口説くことができる5つの心理テクニックは、仕事でもそっくりそのまま使うことができますよ。
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