心理カウンセラーのSORAです。
今回の内容は、子供が安心できる環境と親の信頼関係についてお話します。
子供が安心できる環境とはどのような場所でしょうか?
僕は、何でも親に話すことができる環境こそ子供にとって「安心でき居心地の良い場所」だと考えています。
そのためには、
日頃から子供を観察し、ちょっとした変化にも気づく必要があります。
例えば、
- 元気がない
- 会話が少ない
- 何か言いたそう
- ぐずる
- 顔が暗い
- 声のトーンが低い
なんかは気づきやすい変化だと思います。
早く大好きなママやパパに気づいてほしいと思っています。
特に幼児期の子供は、ママやパパにいつもかまってほしいんです。
そんな無意識の欲求に対して、どのように接してくれるのかと子供はジャッジしてるんです。
そのため、
子供への接し方で子供のやる気にも変化が出ると言われています。
子供のやる気については「子供のやる気が上がる5つの魔法の言葉【幼児期に実証済み】」で解説しています。
自分の話をちゃんと聞いてくれたり、気にかけてくれる人の方が信頼関係を作りやすいでしょ。
子供も一緒です。
自分の気持ちを分かってくれる親に対し「安心感」をいだくんです。
例えば、
- どんなに忙しくても子供の話を聞いてあげる
- いつも笑顔で子供に話しかける
なんて当たり前のような行動でさえ、子供にとっては信頼度が増す要因の1つなんです。
笑顔の効果については「【幸せがうつる】誰でも簡単に5秒で周りを幸せにできる方法」で詳しく解説しています。
どうせ僕の話なんて聞いてくれない…。
パパは仕事で忙しいから遊んでくれないし…。
子供は親のことをしっかり観察しています。
実は、子供なりに気を使っていることもあるでしょう。
とは言っても‥。
忙しくてかまってあげれないなんてこともありますよね。
そんな時は、伝え方を変えてみましょう。
子供は状況を瞬時に判断できません。
そんなつもりではなかったのに…なんて言い訳は子供には通じませんよ。
子供の信頼を失う前にぜひ「無意識に「子供の心を閉ざしてしまう」親の残酷な一言」を読んでみてください。
まずは、
親はいつでも話がしやすい環境をつくるべきなんです。
信頼関係が薄ければ、子供はママやパパに本音は話せません。
つまり、
無意識に「我慢や無理」をしてしまうんです。
辛い時もあれば楽しい時もあるでしょう。
大切なのは、どんな時であれ気にかけること。
何があってもパパとママはあなたの味方だから。と伝えてあげてください。
- 親に褒められる
- 親が理解してくれる
- 気にかけてくれる
ことが安心感につながるんです。
まとめ
子供が安心できる環境は「親への信頼度」で決まります。
子供に関心のある親は、いつも子供のことを観察し見守っています。
子供は、ちゃんと分かってるんです。
何があってもママとパパは「自分の味方」でいてくれると。
- いつも笑ってくれる
- いつも褒めてくれる
- いつも考えてくれる
- いつも許してくれる
- いつも一緒にいてくれる
だからこそ、どんなことにもチャレンジすることができるんです。
もちろん、
信頼関係があるので叱られてもパパやママが大好きなんですね。