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【リンゲルマン効果】サボり癖が直らない部下への2つの対処法

【リンゲルマン効果】サボり癖が直らない部下への2つの対処法
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こんにちは。
心理カウンセラーのSORAです。
今回の内容は、仕事をサボる部下の対処法についてお話します。
  • 部下が仕事をサボってる
  • 部下のサボり癖を直したい
  • サボる理由が知りたい

こんな悩みにお答えします。

仕事をしているとどうしてもサボってしまうことはあるでしょう。

しかし、サボり癖が付いてしまった部下へは早急な対処が必要となります。

本記事では、サボり癖が直らない部下への2つの対処法についてお伝えしします。

具体的には、

  1. 部下のサボり癖が直らない理由
  2. サボり癖が直らない部下への2つの対処法

について解説します。

部下のサボり癖が直らない理由

仕事の生産性は、経験や能力によって変わってしまうのは仕方ありません。

しかし、

サボり癖によって仕事の生産性を下げてしまうのは問題です。

そこであなたが考えるべきことは、

サボり癖が付いてしまった部下の「仕事に対する意識」について知る必要があります。

注目するのは、

  1. 危機意識の低下
  2. 目的意識の低下

2つの意識です。

危機意識の低下

危機意識とは、そもそもサボってる意識がなかったり、自分がサボることでどのような結果に繋がるのか‥。

といった状況が全くみえてないんです‥。

特に、共同作業など複数の人が集まる場では、無意識にサボってしまう心理が働きます。

人数が増えれば増えるほど顕著に現れるでしょう。

自分が真面目に働かなくても他の人がやってくれるはず。

要するに「手抜きの心理」が無意識に働くんです。

無意識なんで、自分では頑張ってるつもりなのに生産性を下げてしまってる‥。

なんてことも考えられます。

このような「手抜きの心理」を心理学では「リンゲルマン効果」と言います。

目的意識の低下

サボるにも明確な理由があります。

まずは、次の3つを考えてみましょう。

  1. どうすればいいか分からない
  2. これをしたらどうなるの?
  3. 自分がやる必要あるの?

1つずつ解説します。

どうすればいいか分からない

そもそも仕事のやり方が分からない。

仕事をする前に上司や同僚から一通りのやり方は聞いてるはず。

だったら分かるよね‥?

そうなんです。

仕事に取り掛かる前は分かってたんです。

でも、実務に取り掛かると‥。

聞いてた内容と少し違う‥。

となるんです。

実は、ここがターニングポイントとなります。
  • 分からないことを質問する
  • 自分で考える

といった行動ができる人は問題ないでしょう。

でも、

現実には、

  • 質問しにくい‥
  • 考えたけど不安‥

要するに、自分の行動に自信を持てない人もいるんです。

もちろん、全ての人がそうだとは言いませんが、自尊感情が関係してることも考えられます。

もし、

自尊感情が低下してる場合は要注意です。

サボり癖どころか‥。何事にもモチベーションを上げることが出来なくなります。

自尊感情について詳しく知りたい方は「仕事力UP!【自尊感情を高める5つのステップ】で感情コントロール」をどうぞ。

これをしたらどうなるの?

仕事に対する結果を理解できてない。

仕事の規模に関係なく、どんな仕事でも結果が存在します。

例えば、

商品を販売する際に使用するプレゼン資料を作成するとします。

すると、

その資料を元にお客様にプレゼンができます。

これも結果です。

さらに言うと、

商品の特徴やマーケティングデータの収集を誰かがやってくれたおかげで、あなたはプレゼン資料を作成できたんです。

要するに全て繋がっていることを理解できていないだけなんです。

自分がやる必要あるの?

期待されてることに気付いていないだけ。

明確な目的を伝えられていないから。

もしかしたら、あなたは伝えたつもりかもしれません。

しかし、

あなたが思ってるほど、伝えたい内容は伝わっていないんです。

あなただから任せることができたんだが‥。

サボる理由を作っているのは、あなたかもしれませんね。

複雑ですけどね‥。

サボり癖が直らない部下への2つの対処法

サボり癖が直らない部下を増やしているのは、あなた自身かもしれません。

是非とも、次の2つの対処法で部下の教育に取り組んでみましょう。

  1. 危機意識を自覚させる
  2. 目的意識を明確化する

1つずつ解説します。

危機意識を自覚させる

サボらないように注意するだけでは無意味です。

なぜなら、悪いという自覚がないから。

大切なのは、

サボり続けた結果が招く「自分に降りかかる現実」を教えてあげることです。

最終的な行動決定は本人に任せるとして、選択肢を与えるの上司の役目です。

分かりやすいのは、

  1. 同僚や後輩の出世
  2. マイナス査定
  3. 仕事へのモチベーションダウン

が考えられます。

同僚や後輩の出世

仕事に対する意識の差はあからさまに開いていくでしょう。

気づいた時にはもう手遅れです。

同僚の出世…。自分を差し置いての後輩の出世…。

辛いですね…。

マイナス査定

会社はシビアです。

仕事をしない社員に対し、プラスの査定をするはずもありません。

上がらない給料…。

さらに下がり続ける仕事への意欲…。

仕事へのモチベーションダウン

最も恐ろしいのは、仕事に対するモチベーションが下がることです。

なぜなら、

1度サボり癖がついてしまうと、ちょっとしたことではモチベーションは回復しません。

無意識にサボる理由を探し続けてしまうんです。

すると、

  • 会社に不満
  • 上司に不満
  • 仕事に対する不満

毎日が不満で溢れかえるんです。

こじ付けの正当性を主張してるだけ。

目的意識を明確化する

明確化するとは「意識」することです。

すなわち「自分で考えて行動をおこす」ことができる人材になるということ。

そのためには、協力が必要となります。

上司のあなたがやるべきことは、

  1. 誰がやるべきことなのか
  2. 何のためにやるのか
  3. 目標の設定

をしっかり考えさせることです。

誰がやるべきことなのか

自分が任されたことを意識させることが重要。

仕事を任せるということは、部下を信じることです。

○○さんならできるはず。

部下がサボってしまうのは、上司からの指示に対して、

自分じゃなくても誰でもできる‥。

と感じているからです。

なぜ、○○さんに仕事を任せたのか○○さんに伝わるまでちゃんと説明しましょう。

心理学メモ

相手の名前をしっかり呼んでから仕事を任せることで責任感が増します。

詳しくは「【名指し効果】仕事を頼むと嫌な顔をする人への上手なお願いの仕方」で解説してます。

何のためにやるのか

原点に返りましょう。

  • なぜこの仕事をしているのか
  • どんな仕事をしたいのか

もう一度、気持ちをリセットしてあげましょう。

忘れかけてる「意欲」を思い出すサポートをしましょう。

目標の設定

目標がないと自分の位置を見失います。

目的もなく海に浮かんで泳いでいても疲れるだけです。

あの島まで泳ぐぞ。

目標が「ある」と「ない」では、モチベーションが全く異なります。

  • 給料アップ
  • 昇進
  • 上司に褒められたい

どんな目標でもいいんです。

仕事に打ち込める目標があることが大切なんです。

まとめ

部下のサボり癖を直すには、上司のサポートが必要です。

具体的には、

  1. 部下がサボってる理由を理解する
  2. 部下の仕事に対する意欲を上げる

ことが大切です。

人が集まれば集まるほど「手抜きの心理」も無意識に働いてしまいます。

まずは、1人1人に向き合いましょう。

あなたが諦めなければ「部下のサボり癖」は直りますよ。
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