- 自分の話がちゃんと伝わらない
- 自分の話し方が悪いの?
こんなお悩みにお答えします。
多くの人にありがちな‥。思い込み‥。
本記事では、
「自分の話は相手にちゃんと伝わってるよ。」
って思ってる方は必見ですよ。
実は‥。
あなたの話は6割しか伝わってない
これが真実なんです。
具体的には、
- 相手は思ってるほど話を聞いていない
- 思ってるほど話を聞いていないシチュエーション
- 相手に話を聞いてもらうためにやること
について解説します。
相手は思ってるほど話を聞いていない
思い込みを証明するこんな実験がありました。
まず、被験者を「話し手A」と「聞き手B」の2つに分けました。
話し手Aは、聞き手Bに対して文章を読み聞かせました。
読み聞かせを終えると。
- 話し手Aには、聞き手Bがどのくらい理解できたと思うか?
- 聞き手Bには、話し手Aの読み聞かせは理解できたか?
結果は、
聞き手Bは、約60%理解できた。と回答しましたのに対して、話し手Aは、約70%理解してもらえた。
と感じたそうです。
つまり、伝えた側と聞いた側では、理解度に対し誤差が生じたんです。
人は、自分を中心に考える傾向があるため、無意識に自分の発言は、周りにちゃん伝わってると思いがちなんです。
思ってるほど話を聞いていないシチュエーション
よく見る光景ですよね。
会社の上司や、奥さんに言われてませんか?
本人はちゃんと聞いてるんですが、内容の6割しか記憶に残ってないんです。
つまり、聞いていないことに対して怒ったところで‥。無駄なんです。
そんなこと相手に求めても意味ありません。
期待するからストレスになるんです。
相手に話を聞いてもらうためにやること
あなたの話は6割しか伝わってない‥。
ことを前提に話をしましょう。
どうしても伝えたいことであれば、あなたが伝えたことを、改めてその場で確認してください。
例えば、
- LINEやメールで伝える
- メモを残す
- 議事録を共有する
なども効果があるでしょう。
要するに。
ストレスを減らすために、一手間をふやすのか?
自分が言ったことが伝わってないことにストレスを感じるのか?
ってことなんです。
僕的には、伝わってないストレスの方がダメージが大きいですね。
まとめ
結論を言うと、
あなたの話は6割しか伝わってない
つまり‥。
自分の話がちゃんと伝わらない‥。
もしかして、話し方が悪いの?
なんて悩みは、無駄なんです。
だって‥。みんな自分中心の考え方だから。
だったら‥。
- LINEやメールで伝える
- メモを残す
- 議事録を共有する
などの一手間が必要でしょう。