心理カウンセラーのSORAです。
今回の内容は、奥さんに言いにくいことを伝えたい時に使える心理テクニックについてお話します。
伝えなければいけないが…なかなか奥さんに切り出せない…。
言いにくいことほど伝えるのは難しいですよね。
本記事では、奥さんに言いにくいことを伝える時に使える技術3選をご紹介します。
具体的には、
- 天気
- 食事中
- お風呂上り
の3つを意識することをオススメします。
奥さんに言いにくいことを伝える時に使える技術3選
言いにくいことを伝える時は「相手の気分」を上手く利用する必要があります。
相手の気分が上がる時はどんな時でしょうか?
心理学的には次の3つを意識した上でチャンスをうかがってください。
天気
どちらが気分が向上しますか?
- ジメジメした湿気だらけの日
- カラっと晴れた青空の広がる日
カラっと晴れた青空ってテンション上がりますよね。
満足度に関する面白い実験もありました。
晴れてる日と雨の日に、被験者に生活満足度について尋ねると、晴れてる日の方が生活満足度が高いと答える被験者が多かったそうです。
つまり、
晴れてる日の方がモチベーションが上昇し、気分向上に繋がったんです。
心理学では、気分が向上してる時は「頼みごとなどの承認率がアップする」と言われています。
食事中
美味しいものや好きなものを食べてる時に人は幸せな気持ちになります。
「美味しい」という感覚は、脳内の快楽中枢に直結してるため、食事中にした会話はポジティブにとらえられることが多いと言われてます。
さらに、
食事中は食べることに意識が向いてるため、会話に対する注意力が散漫となり、判断が鈍るとも言われています。
心理学で言う「ランチョンテクニック」と同じです。
仕事で商談する際の交渉術の1つとして使われたりもします。
まさにチャンスですね。
お風呂上り
汚れを落とすと気持ちが寛大になる。
人は、心理的に手や身体がキレイな状態の時の方が「相手に対して寛大で同情的な判断をしやすい」と言われています。
つまり、
自分にとって不利益なことや気分を害する内容であっても受け入れやすいということです。
奥さんに言いにくいことを伝えるには、お風呂上りなど身体がキレイで気分も向上している時がベストってことです。
まとめ
最も重要なのは「相手の気分」です。
相手の気分を読み違えなければ、かなりの無理難題でもあっさり受け入れてもらえたりします。
実際に、僕は奥さんに言いにくいことやお願いごとがある時は、奥さんの好きなチョコレートケーキを買って帰ります。
お風呂から上がってちょっとリラックスしてる時に大好きなケーキを食べてる奥さんは、まさに絶好のチャンスです。
高確率で成功しますよ。