心理カウンセラーのSORAです。
今回の内容は、奥さんの機嫌が悪い時の対処法についてお話します。
- 家に帰ると妻の機嫌が悪い‥
- 会話をするのが怖い‥
- 何で怒ってるの?
こんなお悩みにお答えします。
家に帰って奥さんの機嫌が悪いと‥。
- 俺‥なんかしたかな‥
- 疲れてるのに‥
って気持ちが萎えることありますよね。
本記事では、ビビりまくってる旦那さんのストレスを軽減する対処法をご紹介しています。
具体的には、
- 妻の機嫌が悪い理由
- 妻の機嫌が悪い時の対処法
- 妻の機嫌が悪い時の距離感
について解説します。
Contents
妻の機嫌が悪い理由
旦那さんが考えてる以上に奥さんは時間に追われてます‥。
ちなみに、
奥さんが時間に追われてる日常を理解できない旦那さんは、
一生‥。奥さんの機嫌を良くすることは出来ないでしょう‥。
まずは、奥さんの日常を知ることから始めましょう。
奥さんは毎日…。
- 子供の面倒
- 朝昼夜のご飯の準備
に大忙しです。
子供の面倒をみる
小さい子供って1日中、ず~と元気なんです…。
- 怒られても反省は一瞬
- 休まない‥
- 常にダッシュ
つまり、
ってことです。
子供の日常を知りたい方は、子供の叱り方を変えるだけで気持ちが楽になる魔法の子育てを参考にしてください。
これが日常です。
単純に2倍‥イライラさせられる‥。
朝昼夜のご飯の準備
毎日…。
- 献立考えて…
- 買い物行って…
- 作って…
- 子供に食べさせて…
- お皿洗って…
のルーティンです。
しかも…。家族の栄養バランスまで考えてるんですよ。
子供!ご飯!掃除!洗濯‥。
数えればキリがありません。
妻の機嫌が悪い時の対処法
奥さんにビクビク‥。イライラする時間があるなら。
旦那さんが変わればいいだけ。
超シンプルです。
旦那さんの行動を変える
奥さんの日常を理解できれば、自然と行動が変わります。
まずは、奥さんに歩み寄りましょう。
妻との会話
今日の出来事を聞きましょう。
- 子供のこと
- 作ってくれたご飯のこと
- 体調のこと
なんでもいいんですよ。
夫婦の情報共有が大切ってことなんです。
旦那さんも関わりを持つべきでしょう。
さらに、
重要なのが「会話の仕方」です。
奥さんが旦那さんに対して、
と思ってもらえることが大切です。
奥さんの気分が良くなる会話については、【バックトラッキング効果】共感を生む言葉の選び方と活用法で詳しく解説しています。
妻への感謝
感謝の気持ちは、言葉に出さないと伝わりません。
いくら感謝してても‥。
伝えなければ‥。
となるんです。
- 子供の相手は疲れたよね
- 今日のご飯もおいしいね
奥さんはいたわってほしいんです。
旦那さんが仕事に行った後は、
家事や子育ての慌ただしい日々を過ごし、辛いことや悲しいことがあっても、相談できる相手はいません。
つまり、孤独なんです。
だからこそ、
- いたわってほしい
- 認めてほしい
と思ってるんです。
って伝えてあげてください。
そして、
毎日、奥さんに感謝しましょう。
妻の機嫌が悪い時の距離感
夫婦関係には、丁度よい距離感があります。
冬の寒さをしのぐため、2匹のヤマアラシが体を寄せ合うために近づくと、お互いの体のトゲで傷つけてしまい、うまく体を寄せ合うことができません‥。結局お互いのバランスがとれる場所に落ち着くそうです。
夫婦関係にも当てはまります。
要するに、
- 近づきすぎてもダメ
- 離れ過ぎてもダメ
なんです‥。
よい関係を築くには、
相手のことをちゃんと理解し、お互いに丁度よい距離感を意識することが大切です。
一緒に長く暮らしていると、結構‥。見失なってしまうんですよね。
【対策①】寝室を別ける
夫婦の寝室を別けることで、
- 良質な睡眠時間の確保
- 気持ちを整理できる
メリットがあります。
良質な睡眠時間の確保 |
旦那さんのいびきや寝相が悪いと‥。
なんてことにも。
ストレス増加で‥ますます機嫌が悪くなったり‥。
気持ちを整理できる |
人は家族や恋人など、親しい人と一緒にいたいという欲求がある反面、1人で過ごしたいという欲求もあります。
一緒に過ごすことで得られる満足感も大事ですが、機嫌が悪い奥さんに必要なのは、1人で過ごすことで得られる、
気持ちを整理する自分だけの時間
です。
理想は、睡眠時ですが‥。
難しいようであれば、5分でも10分でもいいんです。
旦那さんの協力があれば、時間の確保はできるはず。
【対策②】あいさつをする
夫婦の程よい距離感を確保できる。
あいさつって本当に不思議なんですよね。
- 行ってきます
- ただいま
- いただきます
- ごちそうさま
- おはよう
- おやすみ
こんな短いフレーズなのに‥。
十分にコミュニケーションはとれるんです。
ちょっと照れ臭いですが、夫婦の程よい距離感を保つにはピッタリですね。
なんて意地をはっても何も変わりません。
「あいさつ」を日々の習慣にすればいいんです。
たかが「あいさつ」されど「あいさつ」ってことでしょう。